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14日はバレンタインデー 縁結びスポットの「霞海城隍廟」良縁祈願の人たちでにぎわい

2025/02/14 18:01
お花を携えて台北市の霞海城隍廟を訪れる若者たち=2025年2月14日、中央社記者趙世勳撮影
お花を携えて台北市の霞海城隍廟を訪れる若者たち=2025年2月14日、中央社記者趙世勳撮影

バレンタインデーの14日、縁結びスポットとして知られる台北市内の霞海城隍廟では、良縁などを求めて訪れた人たちでにぎわった。

霞海城隍廟は古い町並みが残る迪化街に位置する。主神「城隍爺」の他に、縁結びの神様「月下老人」や5人の富の神様を指す「五路財神」なども祭られている。

台湾ではバレンタインデーも旧暦7月7日の七夕も恋人の日とされている。この2つの日になると、良縁に恵まれるよう、お花やお供え物を携えて月下老人を拝みにやってくる独身者の姿が多く見られる。

月下老人は甘い物が好きだそうで、飴やチョコレートなどがお供え物にぴったりな他、「開花結果」(物事が成就すること)の象徴としてお花もよくお供えされているとか。

(趙世勳/編集:荘麗玲)

お花やさまざまなお菓子などが置かれている霞海城隍廟の供物台=2025年2月14日、中央社記者趙世勳撮影
お花やさまざまなお菓子などが置かれている霞海城隍廟の供物台=2025年2月14日、中央社記者趙世勳撮影
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