台北市内では14日昼ごろ、大気の状態が不安定になり、激しいにわか雨に見舞われた。市中心部の中正区では手持ちのもので頭を覆ったりビニール袋を頭にかぶったりして雨の中を歩く人たちの姿が見られた。
中央気象署(気象庁)によれば、この日は対流雲が発達している。北部や北東部、離島の馬祖・澎湖などでは所により一時雨や雷雨となる見込みで、同署は「天気の変化に注意が必要」と警戒を促した。
(編集:荘麗玲)