中部・台中市の廟(びょう)、大甲鎮瀾宮の媽祖巡行が5日深夜から行われている。台湾で広く信仰される航海の女神、媽祖の像を乗せたみこしと共に、廟関係者や信者らが14日まで、彰化県、雲林県、南部・嘉義県の廟などを巡り同宮へ戻る300キロ以上のルートを練り歩く。
(郝雪卿/編集:田中宏樹)