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シカが暮らす無人島・大坵島 民宿がぬいぐるみキーホルダーを販売/台湾

2024/04/03 18:39
民宿が制作したシカのぬいぐるみのキーホルダー=中央社記者潘欣彤撮影
民宿が制作したシカのぬいぐるみのキーホルダー=中央社記者潘欣彤撮影

離島・連江県(馬祖列島)の無人島、大坵島は、1980年ごろに放たれたタイワンジカが繁殖して島の名物となっている。現在、大坵島へは生態観測を目的とした船が期間限定で運航されており、県内の民宿はシカのぬいぐるみのキーホルダーを制作し、「シカ商機」を狙っている。

キーホルダーはツアーガイドや土産物店を通じて販売。昨年は2万個以上が売れたという。

島への船の運航は、今年は3月17日に始まった。10月までの予定。台湾で清明節(今年は4月4日)に伴う連休となる4~7日にかけては、すでに300人近くが同島への乗船券を購入しているという。

(潘欣彤/編集:田中宏樹)

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大坵島に生息するタイワンシカ=「馬祖有個周小馬追淚人」提供
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