台湾でも高い人気を誇るアニメ「スパイファミリー」。総作画監督の浅野恭司さんとプロデューサーの中武哲也さんが27日、台北市の南港展覧館1号館で開かれた漫画やアニメの祭典「台北国際コミック・アニメフェスティバル」(台北国際動漫節)で座談会を行い、制作の裏話を語るなどして台湾のファンと交流した。
浅野さんは同作の人気キャラクター「アーニャ」をその場でタブレットで描くパフォーマンスを披露。来場者はその姿を食い入るように見つめていた。
会場には多くのファンが詰め掛けた。浅野さんらはファンと記念撮影をするなどして交流を楽しんでいた。