中部・彰化県彰化市で4日、台湾鉄路管理局(台鉄)彰化扇形車庫の建設100周年を祝うイベントが行われ、歴代の鉄道車両が勢ぞろいした。
同車庫は日本統治時代の1922(大正11)年に建設。今年4月には県定古跡から国定古跡への昇格が決まった。
この日の一般開放時間前には入場を待つ市民らで約100メートルの行列ができた。
(呉哲豪/編集:齊藤啓介)