日本人の父親の実話を基にした作品が大賞=金馬映画マッチング/台湾

2021/11/25 17:07
企画案「一個人的家族旅行」(Papa Fujii’s Unexpected Journey)で2021金馬創投会議(FPP)のグランプリに輝いたホウ・チーラン監督(右から4人目)
企画案「一個人的家族旅行」(Papa Fujii’s Unexpected Journey)で2021金馬創投会議(FPP)のグランプリに輝いたホウ・チーラン監督(右から4人目)

(台北中央社)映画製作者と投資家のマッチングを図る「2021金馬創投会議」(FPP)の授賞式が24日、台北市内で開かれ、グランプリにホウ・チーラン(侯季然)監督の「一個人的家族旅行」(Papa Fujii’s Unexpected Journey)が選ばれた。

同作は日本人の画家が亡くなった娘のために台湾を訪問し、娘がかつて訪れた場所をカメラと筆で記録していくという実際にあった物語を映画化する。ホウ監督は台日合作での製作に意欲をみせた。現在は日本側の合作相手を探している段階だという。来年第4四半期(10~12月)の撮影開始を目指す。

キャストについては、全編を通じて登場する60代の父親役は主演男優賞の受賞経験があるような俳優を起用したい考えを明らかにした。

今年の同会議には63件の企画案が入選し、過去最多となった。会議は22日から24日までの3日間で行われ、クリエーターと世界各国の投資家との間で計1205回の会議が開かれた。

グランプリ作品には台北金馬映画祭実行委員会から100万台湾元(約415万円)が贈られた。

(王心妤/編集:名切千絵)

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