台湾代表・張京鼎さん、国際将棋トーナメントで優勝 藤井三冠と記念対局

2021/10/18 15:40

(台北中央社)17日にオンラインで開催された「第8回国際将棋トーナメント」決勝戦で、台湾の高校生、張京鼎さんが中国代表選手を破り、優勝した。張さんは藤井聡太三冠との記念対局の機会を獲得し、同日、手合わせした。

トーナメントは日本将棋連盟が主催。今回は37の国・地域から40人の代表選手が参加した。各国・地域代表選考大会、大陸代表決定大会を経て勝ち上がった選手と主催者推薦選手、計16人が決勝大会に進み、15日から17日までトーナメント形式で対戦した。

張さんは決勝で、101手で勝利を収めた。優勝後、フェイスブックを更新し、「みなさんの応援に感謝します。優勝した瞬間、携帯の通知が鳴り止みませんでした」と喜びをつづった。

記念対局は藤井三冠が角行を外して戦う「角落ち」のハンディを負って行われた。張さんは177手で敗れたものの、熱戦を繰り広げた。記念対局終了後の記者会見で藤井三冠は対局を振り返り「気付いていない好手も指された。非常に素晴らしい実力を感じた」と張さんの腕前を称賛した。対局を解説した羽生善治九段は「最後の最後まで見どころが多く、名局と言っていいのではないか」と評価した。

(許秩維/編集:名切千絵)

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