(台北中央社)中高生の世代を対象とした国際スポーツ大会「ジムナシアード」が23日から31日までの9日間、中東バーレーンで行われ、台湾からは119人が出場した。台湾勢のメダル成績は金35、銀21、銅23の合計79個で、金メダル数とメダル総数の両方で過去最多を記録した。
競技別ではテコンドーで金メダルを7個獲得した他、アーチェリーではリカーブの5種目全てで金メダルを決めた。パラ陸上に出場した呉俊佑さんには、態度や精神が表彰に値するとして、主催の国際学校スポーツ連盟(ISF)から特別賞が授与された。
同大会は2年に1度の開催。今大会に日本からの参加はなかった。