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中高生国際スポーツ大会、台湾勢が「金35、銀21、銅23」=過去最多 バーレーン開催

2024/10/31 18:54
国際学校スポーツ連盟(ISF)から特別賞が授与されたパラ陸上の呉俊佑さん(体育署提供)
国際学校スポーツ連盟(ISF)から特別賞が授与されたパラ陸上の呉俊佑さん(体育署提供)

(台北中央社)中高生の世代を対象とした国際スポーツ大会「ジムナシアード」が23日から31日までの9日間、中東バーレーンで行われ、台湾からは119人が出場した。台湾勢のメダル成績は金35、銀21、銅23の合計79個で、金メダル数とメダル総数の両方で過去最多を記録した。

競技別ではテコンドーで金メダルを7個獲得した他、アーチェリーではリカーブの5種目全てで金メダルを決めた。パラ陸上に出場した呉俊佑さんには、態度や精神が表彰に値するとして、主催の国際学校スポーツ連盟(ISF)から特別賞が授与された。

同大会は2年に1度の開催。今大会に日本からの参加はなかった。

(黎建忠/編集:田中宏樹)

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