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パリ・パラ/パリパラリンピックが閉幕 台湾は銀3銅2 卓球やテコンドーでメダル

2024/09/09 13:22
パリパラリンピックの閉会式で台湾選手団旗手を務める卓球の陳柏諺(中央右)と田暁雯(中央左)=体育署提供
パリパラリンピックの閉会式で台湾選手団旗手を務める卓球の陳柏諺(中央右)と田暁雯(中央左)=体育署提供

(パリ中央社)パリ・パラリンピックは8日(現地時間)、閉会式が行われ、12日間の日程を終えた。台湾勢は卓球やテコンドーでメダルを獲得し、最終成績は銀3、銅2の計5個だった。

卓球では出場した選手4人全員がメダルを手にした。女子ダブルス(立位20)の田暁雯・林姿妤組、男子シングルス(車いす5)の程銘志、男子シングルス(知的障害)の陳柏諺がそれぞれ銀メダルに輝いた。田は女子シングルス(立位10)でも銅メダルを得た。テコンドーでは男子58キロ級(上肢障害)に出場した蕭翔文が銅メダルを獲得した。

閉会式では卓球の陳と田が旗手を務めた。

教育部(教育省)体育署の洪志昌副署長は大会を振り返り、メダルを獲得した選手以外にも、バドミントンの胡光秋選手がベスト8入りを果たして競争力を見せた他、アーチェリー男子の曽隆煇選手やパワーリフティング女子の林資恵選手はそれぞれ5回目、6回目のパラ出場で、敢闘精神を発揮して人生をパラスポーツにささげたとコメント。陸上女子(やり投げ)の劉雅婷選手や柔道男子の張少豪選手は、台湾のアスリートのためにチャンスをつくり、パラスポーツにさらなる可能性を与えたとたたえた。

(陳容琛/編集:田中宏樹)

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影片來源:中央社
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