(パリ中央社)パリ五輪は6日(現地時間)、ボクシング女子66キロ級の準決勝が行われ、台湾の陳念琴が中国選手に1-4で判定負けした。決勝進出は逃すも、3位決定戦がないため銅メダルが確定した。
陳は2016年リオ五輪(1回戦敗退)と21年東京五輪(準々決勝敗退)にも出場したが、メダルを手にするのは初めて。19年、がんが見つかったものの、約1年で8コースの化学療法を終えてリングに戻った。
(黎建忠/編集:羅友辰)