パリ五輪でボクシング女子の試合に出場し、性別を巡る論争の渦中にある台湾の林郁婷とアルジェリアのイマネ・ヘリフについて、国際ボクシング協会(IBA)は5日に開いた会見で、両選手が試合に出る資格を有していないとの見解を示した。これを受け教育部(教育省)体育署は6日、林の出場資格については疑う余地がないと国際オリンピック委員会(IOC)が正式に公表していると説明した上で、IBAに対して厳正に抗議すると発表した。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます