(台北中央社)野球の国際大会、プラハ・ベースボールウイークの決勝が10日、チェコ・プラハで行われ、U23(23歳以下)台湾代表は大学日本代表に3-5で敗れて優勝を逃した。
元阪神の郭李建夫監督率いる台湾代表は一回表、范育銓が2ランを放ち先制したものの、二回裏には2点を奪われて追い付かれた。五回表には朱瑋淇がソロホームランを打ち勝ち越すも、六回と七回に合わせて3失点を許し、その後は逆転を果たせなかった。
大会のベストナインには台湾の呂昱廷投手が選ばれた。チームはオランダ・ハーレムで12日から行われる大会にも参加する。