(桃園中央社)元西武の呉念庭内野手が9日、台湾社会人野球リーグ戦デビューを果たした。
昨季限りで西武を退団後、台湾の社会人チーム「全越運動」に入団した呉。この日は「3番・三塁」でフル出場し2安打2得点だった。
呉は「守備の時はちょっと緊張した」としながらも試合に出られたことを喜んだ。フル出場は昨年10月の杭州アジア大会以来約半年ぶりだという。
試合は全越運動が4-0で列特博生技に勝利した。全越の先発、高塩将樹(元横浜金港クラブ)が7回無失点で白星を挙げた。
(謝静雯/編集:羅友辰)