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台湾プロ・統一ライオンズ、高知で春季キャンプ 地元チームと交流戦

2024/02/20 16:43
高知県内の野球場で統一ライオンズ一行を出迎える県議会日台友好議員連盟の弘田兼一会長(2列目右から4人目)、県日台親善協会の有田憲一会長(同6人目)ら(facebook.com/unilionsから)
高知県内の野球場で統一ライオンズ一行を出迎える県議会日台友好議員連盟の弘田兼一会長(2列目右から4人目)、県日台親善協会の有田憲一会長(同6人目)ら(facebook.com/unilionsから)

(台北中央社)高知県で春季キャンプ中の台湾プロ野球、統一ライオンズは20日、同県内の春野総合運動公園野球場で独立リーグの高知ファイティングドッグスと交流戦を行った。チームが同県でキャンプや交流戦を行うのは2019年以来2回目。期間中、3回の交流戦が予定されている。

試合に先立ち、同県議会日台友好議員連盟の弘田兼一会長や同県日台親善協会の有田憲一会長が球場でチームを出迎え、県の名産品を選手らに贈った。弘田氏は、チームが高知での交流戦で多くの収穫を得られるよう願うと述べた。

球団は、同県が優れた練習環境を提供し、県内での交流試合をセッティングしてくれたとして感謝を示し、弘田氏らに球団のキャップなどを贈った。林岳平監督は交流試合について、他のプロ選手と切磋琢磨(せっさたくま)して学ぶだけでなく、高知県を知る機会にもなるとコメントした。

この日の試合では、西武ライオンズでのプレー経験がある郭俊麟が先発に立った。統一は21日に韓国プロのハンファ・イーグルスB班と、23日には西武B班との交流戦をそれぞれ予定している。

(謝静雯/編集:田中宏樹)

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