日本が台湾産ドラゴンフルーツ赤肉種の輸入を認めたのを受け、本格輸出第1陣の出発式が3日、中部・台中市内の検疫処理場で行われ、6トンがコンテナに積み込まれた。出席した鄭麗君(ていれいくん)行政院副院長(副首相)は、対日輸出実現は台湾の農産物貿易の重大な一里塚だと述べ、赤いドラゴンフルーツがパイナップルに続いて日本で人気を獲得できよう期待を寄せた。
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