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半導体受託製造のPSMC、新工場の運用開始 蔡総統「世界に台湾産業の実力示した」

2024/05/02 17:47
PSMCの新工場の開所式に出席した蔡英文総統(左から4人目)、同社の黄崇仁董事長(同5人目)ら(総統府提供)
PSMCの新工場の開所式に出席した蔡英文総統(左から4人目)、同社の黄崇仁董事長(同5人目)ら(総統府提供)

(苗栗中央社)半導体受託生産大手の力晶積成電子製造(PSMC)は2日、中部・苗栗県銅鑼郷に新設した工場の運用を開始した。記念式典に出席した蔡英文(さいえいぶん)総統は、同社が世界に向けて台湾産業の実力を示したことに感謝を示した。また新型コロナウイルスの流行を経て運用にこぎ着けたのに触れ、台湾半導体産業の強靭性(きょうじんせい)を際立たせたと語った。

蔡総統は台湾の半導体産業について、生産額は昨年4兆3千億台湾元(約20兆5400億円)に達し、就業人口は20万人を超えたと強調。台湾経済の成長をけん引し、産業革新促進の重要な原動力だと語った。

またPSMCが産官学連携のパワーを通じて高度人材を育成して、国が重点を置く分野の発展を促進し、台湾産業の競争力を高めていることに感謝を表明。政府と民間が共に努力して半導体サプライチェーン(供給網)の現地化を進めて産業の優位性を保ち、新たなビジョンを創造することに期待を寄せた。

PSMCの黄崇仁董事長(会長)は、台湾半導体産業の前途を楽観視しているとしながらも、少子化の影響で人材が足りないと指摘。政府の取り組みで海外のエンジニアを引き付けてほしいと語った。

(張建中/編集:齊藤啓介)

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