台湾鉄道、労組がメーデーに事実上のスト計画 改革案に抗議

2022/04/07 18:07
台湾鉄道、労組がメーデーに事実上のスト計画 改革案に抗議=資料写真
台湾鉄道、労組がメーデーに事実上のスト計画 改革案に抗議=資料写真

(台北中央社)交通部(交通省)が進める台湾鉄路管理局(台鉄)の改革案に抗議するため、台鉄の複数の労働組合が来月1日の労働節(メーデー)に事実上のストライキを計画している。王国材(おうこくざい)交通部長(交通相)は7日、必要があればバスでの代替輸送を行うと明らかにした。

台鉄の改革案は先月、行政院(内閣)で閣議決定され、立法院(国会)に送られた。労組側は、改革案の内容や事前の意思疎通が行われなかったことを不服として抗議している。

台鉄の職員はこれまで、労働節には時間外労働として勤務を行っていた。労組側は、今年は集団で休暇を取る可能性を示唆。署名運動を通じて乗務員など関連職員の約9割から賛同を得たとしている。

台鉄によると、当日の乗車券は今月1日から取り扱いを開始し、すでに54%が販売されたという。

この日、立法院で行われた質疑で王氏は、来週にも労組側と意思疎通を行い、理解を求めると説明。ただ、労働節に休暇を取得し、時間外労働をしないことは合法だとの見解を示した。

(汪淑芬/編集:齊藤啓介)

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