アンバサダー、台北微風の劇場を25日閉館 20年の歴史に幕/台湾

2021/10/12 16:52
アンバサダー、台北微風の劇場を25日閉館 20年の歴史に幕=国賓影城のフェイスブックから
アンバサダー、台北微風の劇場を25日閉館 20年の歴史に幕=国賓影城のフェイスブックから

(台北中央社)映画館チェーン大手アンバサダー(国賓影城)は12日、台北市松山区の百貨店「ブリーズセンター」(微風広場)に入居する劇場「台北微風国賓影城」を25日の営業を最後に閉館すると発表した。賃貸契約満了のためだとしている。20年の歴史に幕を下ろすことになる。

公式フェイスブックで発表した。同社は台北市民の20年来の支持に感謝するとともに「台北微風の拠点の時間軸は一時停止するものの、歩みは止めず、引き続き前に進んでいく」とし、今後も台湾各県市に拠点を展開していく方針を示した。

また、昨年8月にオープンしたばかりの「台中忠孝国賓影城」が25日から休業することも同時に発表した。同劇場の休業は新型コロナウイルスの感染拡大の影響によるものだとしている。

同社は昨年末にも北部・新北市中和区のショッピングセンター内の劇場を閉館していた。

新型コロナの影響で、台湾では感染状況における警戒レベルが第3級に引き上げられた5月中旬から7月中旬まで、映画館が休業対象となっていた。

▽後継テナント、映画館や海外ブランドから問い合わせ=微風

ブリーズセンターを運営する微風広場実業は12日、中央社の取材に対し、国賓影城の後継テナントとして、映画館や海外ブランドなど7、8社から問い合わせが寄せられていると明らかにした。フロアの天井高は8メートルほどあり、幅広い用途で活用できるとしている。

(葉冠吟、曽智怡/編集:名切千絵)

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