(台北中央社)端午節(端午の節句)の10日、日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会はフェイスブックを更新し、同協会台北事務所の片山和之代表(大使に相当)が端午節の風習「卵立て」に挑戦する様子を紹介した。
片山氏は5分間の制限時間が与えられた中、時折同所の職員と言葉を交わしながら、3分弱でチャレンジを成功させた。フェイスブックには満面の笑みを浮かべ、立った卵と写る片山氏の写真と卵立ての一部始終を収めた動画が投稿された。
台湾では卵立ては通常、端午節の午時(午前11時~午後1時)に行われ、成功した人にはこの先一年、幸運がもたらされると言われている。
(編集:田中宏樹)