(台北中央社)人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の制作資料やイラスト作品など300点以上を展示する「エヴァンゲリオン展 VISUAL WORKS in Taiwan」が来月22日から6月13日まで、北部・台北市のデパートで開催されることが16日、主催者によって発表された。会場では「アヤナミレイ(仮称)」の等身大フィギュアなども公開される予定だ。
会場は「章」で分けられた複数のコーナーで構成され、第1章ではスタッフが制作時に参考にしたキャラクターの服装などの資料の他、長さ3メートルに達する「ロンギヌスの槍」などを展示。第2章ではエヴァンゲリオンのスタッフでイラストレーターの平松禎史氏らが手がけ、2014年の日本アニメ(ーター)見本市で公開された「until You come to me」の映像が上映される。
第3章では、台湾で今年2月に公開された「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の制作資料や「使徒」の設定なども公開される。