アプリで読む
ダウンロード

訪中の馬英九前総統、対台湾政策トップと面会 平和と安定の重要性訴える

2024/04/02 14:32
国務院台湾事務弁公室の宋濤主任(右)と握手をする馬英九前総統(馬氏事務所提供)
国務院台湾事務弁公室の宋濤主任(右)と握手をする馬英九前総統(馬氏事務所提供)

(台北中央社)馬英九(ばえいきゅう)前総統は中国訪問初日の1日、中国の対台湾政策担当機関、国務院台湾事務弁公室(国台弁)のトップを務める宋濤主任と広東で面会した。両岸(台湾と中国)関係には平和と安定が必要だとした上で、それがあってこそ両岸の人々の福祉を確保でき、中華民族の最大の利益を達成できると述べた。

馬氏は、両岸には共通の歴史や文化、血筋があり、両岸の人々は共に中華民族に属していると言及。自身の総統在任中(2008~16年)には、両岸が「92年コンセンサス」の堅持や「台湾独立」への反対といった共通の政治的基礎を築くのを成し遂げたとし、これらはいずれも、両岸が手を取って前に進む上で重要な要素だとの考えを示した。92年コンセンサスは一つの中国を巡り台湾と中国双方の窓口が1992年に形成したとされる共通認識。

馬氏は昨年、総統経験者として初めて訪中。その際、宋氏とも面会した。今回の訪中は11日までの予定で、広東の他、陝西や北京を訪問する。

(王承中/編集:田中宏樹)

> 中国語関連記事
私たちはあなたのプライバシーを大切にします。
当ウェブサイトは関連技術を使用し、より良い閲覧体験を提供すると同時に、ユーザーの個人情報を尊重しています。中央社のプライバシーポリシーについてはこちらをご覧ください。このウインドウを閉じると、上記の規範に同意したとみなされます。
172.30.142.115