(台北中央社)国防部(国防省)は14日、同日午前6時までの24時間に台湾周辺で中国の軍用機延べ68機と軍艦延べ10隻が活動したと発表した。
飛来した中国軍機のうち、「殲10」戦闘機や「殲16」戦闘機、「BZK005」無人機など延べ40機が台湾海峡の暗黙のラインである「中間線」を台湾側に越えたり、中間線の延長線上を越えて台湾の防空識別圏の南西や南東部に入ったりした。
同部は軍の航空機や艦船、ミサイルシステムで厳密に監視し対処したとした。
(游凱翔/編集:羅友辰)