台北メトロ(MRT)は27日、松山新店線新店駅(北部・新北市)構内で、メトロでの規定を定めた大衆捷運法に反してガムをかみ、それを注意した警備員を殴ったなどとして、男に計4500台湾元(約2万3000円)の過料を科す方針を明らかにした。勤務中の職員に対する暴言や脅迫、暴力行為は断固として法に基づいて対処し、職員の安全と乗車秩序の維持に尽力するとしている。
大衆捷運法では、禁止エリアで飲食やガム、ビンロウをかむことなどを禁じている。台北メトロによると、男は26日夜、駅構内の禁止エリアでガムをかみ、警備員に注意されると感情的になり、この警備員を殴った後、バリアフリー改札口を乗り越えて出場し、立ち去ったという。
台北メトロは、飲食や職員への暴行などの行為が大衆捷運法の3規定に違反するとして、男に対して過料を科すことを決めたとしている。
またトラブルの発生後、運行管理センターは警察に通報した他、被害を受けた警備員を手当てするなど、必要な支援をしたとしている。

