(東京中央社)交通部観光署(観光庁)主催の台湾PRイベント「台遊館in東京」が8、9両日、東京・秋葉原で行われ、延べ8千人以上が足を運んだ。9日には俳優の速水もこみちさんがトークショーを行い、台湾の食に関連するエピソードを披露した。
観光業者や台湾各地の自治体などがブースを設けてPRした他、茶葉などをすりつぶしてお湯を注いで飲む「擂茶」など、体験型のワークショップも行われた。会場の外には入場を待つ人々の長い列ができていた。
トークショーで速水さんは「台湾グルメと食材探しの旅」をテーマに、台北市内の問屋街「迪化街」や南門市場、南部・台南市の豆花(豆乳のスイーツ)、北東部・宜蘭県の特産、三星葱などに言及し、豊富な経験を語った。
また台湾では調理器具も探したと明かし、台湾で広く使われている調理家電「電鍋」が使いやすいと紹介。炊飯だけでなくスープ作りや炒め調理もできて、シンプルで万能だと絶賛した。
8日のトークショーでは、台湾を拠点に俳優やモデルなどとして活動する一樹さんが「台湾で感じた温かさ」について語った。ステージではこの他、クイズ大会やチアリーダーによるパフォーマンスもあった。
観光署東京事務所の鄭憶萍所長は、2025年の観光客増加を狙う同署は特に日本市場に力を入れており、新宿や渋谷、名古屋、大阪、札幌で大型の広告を展開していると説明。またテレビ東京系の旅番組「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」の台湾ロケに協力したことにも触れ、今後もさまざまな施策で日本からの観光客誘致を続けたいと話した。