(台北中央社)格安航空会社(LCC)のタイガーエア台湾(台湾虎航)は27日、台北(桃園)―大分線を4月2日に開設すると発表した。日本の就航地としては21カ所目、九州では、福岡、佐賀、宮崎に続く4カ所目となる。
当面は水曜と土曜に運航し、台北を正午、大分を午後4時30分にそれぞれ出発する。同社は、台湾人旅行者の九州への利便性をさらに強化できると強調。より柔軟な旅行計画が立てられるとしている。
同社は大分県について「温泉天国」と紹介。「九重“夢”大吊橋」や金鱗湖、高崎山自然動物園、九州自然動物公園などの観光スポットをPRしている。