アプリで読む
ダウンロード

寒波襲来 中部以北や北東部、気温8度まで下がる恐れ/台湾

2025/02/07 17:32
厚いコートを着る人たち(資料)
厚いコートを着る人たち(資料)

(台北中央社)台湾では7日、上空に強い寒気が流れ込んだ。中央気象署(気象庁)は、夜が更けるにつれ気温が下がり、中部以北や北東部の宜蘭などでは、気温が8~10度まで下がる恐れがあるとして、注意を呼びかけている。

8日から10日早朝には寒波の影響により各地で厳しい寒さとなる見込み。気象署は、南部・屏東県と台湾海峡の澎湖県以外に低温特報を出し、警戒を求めている。

また北部・桃園以北と東台湾では所により一時雨の予報。北部・新竹、中部・苗栗、中部と南部の山地では雨がぱらつく恐れがある。

気象署の曽昭誠予報官は、寒さは10日の日中に弱まり、気温が上昇するとしながらも、12日には前線が南下し、その後北東からの季節風が強まることから、北部や宜蘭では最高気温が18~20度程度になるとした。

(余暁涵/編集:齊藤啓介)

> 中国語関連記事
私たちはあなたのプライバシーを大切にします。
当ウェブサイトは関連技術を使用し、より良い閲覧体験を提供すると同時に、ユーザーの個人情報を尊重しています。中央社のプライバシーポリシーについてはこちらをご覧ください。このウインドウを閉じると、上記の規範に同意したとみなされます。
18