一夜限りのアート祭、台北士林で 延べ46万人来場 夜市も舞台に/台湾

2022/10/03 17:30:55
アートの祭典の舞台となった文化施設「台北パフォーミングアーツセンター」
アートの祭典の舞台となった文化施設「台北パフォーミングアーツセンター」

(台北中央社)夜通しでアートを楽しめる「ニュイ・ブランシュ(白夜祭)」が1日夜から2日朝にかけて台北・士林で開催された。台北市政府文化局によれば、延べ46万人が士林エリアに来場。夜の街に点在するアートに浸りながら、夜市の美食も堪能した。

フランス・パリ発祥のイベントで、台北市では2016年に始まり、街の文化や特色と融合したアートが楽しめる。今年は夜市や士林官邸公園、文化施設「台北パフォーミングアーツセンター」(台北表演芸術中心)などを舞台に開催され、特徴的な建物を生かし、AR(拡張現実)などの科学技術を用いた作品も展示された。

市政府文化局によれば、延べ46万人が来場。「人が多すぎて作品をゆっくり鑑賞できなかった」という声も。(写真はイベントフェイスブックページより)
市政府文化局によれば、延べ46万人が来場。「人が多すぎて作品をゆっくり鑑賞できなかった」という声も。(写真はイベントフェイスブックページより)

趣向を凝らした展示に、来場者の男性は「(撮影した写真を見て)自分も超大型アートの一部になったようで面白かった」と話した。一方で、ほぼ毎年足を運んでいるという女性は、人が多すぎて作品をゆっくり鑑賞できなかったとし、「ここ数年は、イベントが形式的になっていると感じる」と指摘した。

同局は来場者の意見に感謝を示し、改善していく姿勢を見せた。

(陳昱婷、陳怡璇/編集:荘麗玲)

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