(台北中央社)中央気象局によると、12日の台湾本島は、前線が台湾から離れるが、大気の状態は不安定なままとなる。午後には雨脚が徐々に弱まる見通し。週半ばには北部に前線が再び接近する。
12日の最高気温は北部・苗栗以北や北東部・宜蘭、東部・花蓮などの地域では26~28度、これ以外の地域では29~31度の予想。雨が降っていない場合にはやや蒸し暑く感じられる。
13~14日は湿った空気が少なくなり、中部や南部以外の地域では晴れる。ただ、北部や北東部などでは午後のにわか雨や雷雨に要注意。
15~16日には前線が台湾に接近。西部では局地的なにわか雨や雷雨があるとみられる。
(編集:楊千慧)