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花蓮洪水/花蓮の洪水被害、死者18人に 新たに1人の遺体を発見/台湾

2025/09/29 12:27
18人目の死者が見つかった光復郷の東富村加里洞一帯=市民提供
18人目の死者が見つかった光復郷の東富村加里洞一帯=市民提供

(花蓮中央社)東部・花蓮県でせき止め湖から水があふれて発生した洪水被害で、29日午前、新たに男性1人が遺体で発見された。死者は同日午前10時現在で18人になった。

死者は、大きな被害が出た光復郷市街地から約7キロ離れた下流域の川岸で見つかった。県消防局によると、すでに安置所に搬送されており、検死を行って身元を確認するという。

中央災害対策センターによれば、7人が依然として行方不明となっている。負傷者は107人。

洪水は23日午後、台風18号に伴う大雨の影響で発生した。せき止め湖からあふれた大量の水が下流の光復郷を襲い、市街地は深刻な洪水被害に見舞われた。

(李先鳳/編集:名切千絵)

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