(嘉義中央社)南部・嘉義県の消防当局が23日、台湾最高峰の玉山(標高3952メートル)を登山中に転倒し負傷した日本人男性(68)をヘリコプターで救助したと発表した。
男性は15人の日本人旅行者、2人の台湾人ガイドと行動を共にしたが、転倒で膝をけがし歩けなくなった。意識がはっきりしているという。
ヘリコプターで中部・台中市の清泉崗空港に運ばれた後、救急車で同市の病院に搬送された。
(黄国芳/編集:羅友辰)