東部・花蓮県内で発生した落石事故で日本人男性が死亡したことを巡り、道路のメンテナンスを行う交通部(交通省)公路総局が十分な責任を果たしていなかったとして男性の遺族が国に損害賠償を求めた訴訟の上告審で、最高法院(裁判所)は25日、上告を棄却する決定をした。国に468万台湾元(約2130万円)の支払いを命じた二審判決が確定した。
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