台湾のワクチン製造会社、国光生物科技は27日、開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、初期臨床試験(治験)を台北市の台湾大学医学院附設医院で開始したと発表した。安全性が確認されれば、11月にもより大規模なフェーズ2(第2相)に移れる見込みで、年内の量産開始を目指す。
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