エバー(長栄)航空は30日、客室乗務員(CA)500人以上が天災休暇の取得を申請したため、42便を既に欠航にしたと明らかにした。これにより、約1万人の乗客に影響が出るとみられる。交通部(交通省)観光局の統計によれば、最も影響を受けたのは台湾と日本を結ぶ便で、団体客21組590人が出国できなかったほか、同28組808人が日本から帰国できなくなっているという。
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