食品会社「強冠」が廃油から作った再生食用油、いわゆる「地溝油」(下水油)をラードと混ぜた商品を製造、流通させていた問題で、同社は11日、記者会見を開いた。葉文祥董事長(会長)が2度にわたって膝をつき謝罪し、「私も被害者だ」と涙ながらに訴え、自社の食用油を飲んで安全性をアピールした。
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