(台北中央社)与党・民進党の林右昌(りんゆうしょう)秘書長は28日、党主席(党首)の頼清徳(らいせいとく)総統に辞意を伝えたと明らかにした。自身のフェイスブックに「党に至らなかった点、社会や支持者の期待に応えていない点、反省すべき点があれば、党秘書長として責任を負うべきだ」と投稿した。
26日に投開票が行われた最大野党・国民党の立法委員(国会議員)24人らに対するリコール(解職請求)の賛否を問う住民投票がすべて不成立に終わったことを受けたもの。
(葉素萍/編集:田中宏樹)