収賄や政治献金横領の罪などで26日起訴された第2野党・民衆党の柯文哲(かぶんてつ)党主席(党首)。外科医出身の柯氏は2014年の台北市長選で当選して政界入りし、歯に衣着せぬ物言いや清廉な印象で支持を獲得した。一時は“政界のスター”と見なされた柯氏の栄光と転落の10年に対し、政界では「南“柯”の夢」(人生がはかないことの例え)との声も上がっている。
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