来年1月の総統選への出馬を表明している野党・民衆党主席(党首)で前台北市長の柯文哲(かぶんてつ)氏がNHKのインタビューで、台湾が領有権を主張する釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)に関し、「台湾の人たちはこの土地が欲しいというわけではなく、そこで漁業ができればいいだけ」と発言したことに対し、与野党から反発の声が上がっている。柯氏の事務所は8日、「国家の主権を守ることを堅持する」との立場を強調した。
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