頼副総統、対中国で台日の全面協力訴え 石破氏らとの会談で

2022/07/28 19:21
長島衆院議員と肘タッチを交わす頼副総統(右から2人目)=総統府提供
長島衆院議員と肘タッチを交わす頼副総統(右から2人目)=総統府提供

(台北中央社)頼清徳(らいせいとく)副総統は28日、石破茂元防衛大臣ら超党派の議員団と台北市の総統府で会談した。頼氏は、日本と台湾の安全保障は共に中国の脅威にさらされていると指摘。この状況下、日本と台湾は国防や経済など全ての方面で協力してこそ、中国の脅威と侵略を避けることができるとの考えを示した。

親日家として知られ、今月中旬には故安倍晋三元首相の弔問のため訪日したばかりの頼氏。この日の会談でも「日本、台湾の損失であり世界の損失でもある」と語り、改めて弔意を表明した。また日本政府が昨年、新型コロナウイルスワクチンを供与してくれたことに感謝の言葉を述べた。

議員団は石破氏、浜田靖一元防衛大臣、長島昭久元防衛副大臣、清水貴之参院議員の4人で構成される。27日に台湾入りし、28日は頼氏のほか、蔡英文(さいえいぶん)総統や蘇貞昌(そていしょう)行政院長(首相)とも面会し、インド太平洋地域の安全保障問題などについて意見交換した。

(温貴香/編集:羅友辰)

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