(台北中央社)中央選挙委員会は15日、委員会会議を開き、参政権年齢を現行の20歳以上から18歳以上に引き下げる憲法改正の是非を問う国民投票を、統一地方選挙と同日の11月26日に実施することを決めた。憲法改正の国民投票が行われるのは初めて。有権者数の過半数の賛成を得れば承認される。
憲法改正原案は先月25日、立法院院会(国会本会議)で可決されていた。
(頼于榛/編集:齊藤啓介)