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コクチョウ一家にユニークな名前 地元グルメや農産品由来/台湾・苗栗

コクチョウ一家=後龍鎮公所提供
コクチョウ一家=後龍鎮公所提供

台湾高速鉄道(高鉄)の苗栗駅(中部・苗栗県後龍鎮)エリアで、客家円楼の水辺に暮らすコクチョウのつがいが3羽のひなを育てている。周囲の水環境を管理する後龍鎮公所(役場)はこのほど、一家の命名投票を行い、地元グルメなどの要素を取り入れたユニークな名前が決まった。

客家円楼は客家文化の特色を備えた円形集合住宅で、現在は観光・文化展示の施設としても利用されている。

選ばれた名前は後龍鎮のB級グルメや農産品、語呂合わせを取り入れたもの。父鳥はカキを使った揚げ物「蚵嗲」(オーディア)にかけた「鵝爹」、母鳥は台湾語で「全部あげるよ」を意味する「竜吼哩」(ロンホウリー)、3羽のひなはそれぞれスイカやメロンを連想させる「鵝瓜多」(オーグワードゥオ)、地元のB級グルメを指す「鵝阿煎」(オアジェン)、台湾語で「褒める」と発音が近い「鵝楽」(オーロ―)と名付けられた。

後龍鎮の謝清輝鎮長によれば、同鎮は昨年、県政府から駅周辺の環境管理の権限を引き継いで以降、客家円楼をはじめ近くの水域の整備を進めてきた他、コクチョウのつがいの寄贈も受けた。コクチョウは受け入れから半年余りで繁殖に成功し、今年初めに3羽のひなが誕生したという。

ひなの成長が安定していることから、鎮公所は春の文化イベントの一環として一家の命名投票イベントを開催し、80以上の候補の中から選出された上位5案について来場者が投票し、最終決定した。

(管瑞平/編集:荘麗玲)

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