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南部の波止場に猫の大型オブジェ登場 4日のこどもの日を前に設置

2025/04/01 18:01
大鵬湾に登場する猫の大型オブジェ=大鵬湾国家風景区管理処提供
大鵬湾に登場する猫の大型オブジェ=大鵬湾国家風景区管理処提供

南部・屏東県の大鵬湾で1日、帆船関連イベント「大鵬湾マリーンフェスティバル」(大鵬湾帆船生活節)が始まった。近くの埠頭(ふとう)には猫をかたどった大型オブジェが設置され、4日の子どもの日(児童節)に伴う4連休中、写真の撮影スポットになることが期待された。

交通部観光署(観光庁)大鵬湾国家風景区管理処が1日の報道資料で伝えた。設置されたのは猫を題材にした人気フェイスブックファンページ「黄阿瑪的後宮生活」に登場する主役の猫、黄阿瑪や他の猫たち。同管理処は親子連れが連休を利用して、かわいいオブジェたちと記念撮影に来てほしいと語った。

イベントは20日まで。同管理処によれば、会期中、地元のグルメやカヌー、漁港体験、レーシングカート、サイクリングなども楽しめる。

台湾では4日は児童節に当たる。この日は24節気の一つ「清明」にも当たり、先祖の墓参りの日とされる。二つの祝日が同じ日に重なったため、関連の規定により、前日の3日が休日とされ、こうして4月に4連休ができた。

(黄郁菁/編集:荘麗玲)

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