中部・台中市東勢区の道路で9月30日、ケヅメリクガメ1匹が歩いているのが見つかった。市民からの通報を受けた警察が一時的に保護し、その後飼い主の元に無事返された。
警察によると、通報した市民はスクーターで走行中、大きな石かと思って近づいたところ、亀だったと話したという。
警察は管轄エリア内の里長(町内会長)に対し亀を飼う家庭に心当たりはないか尋ね、飼い主を見つけることに成功。飼い主は警察の連絡を受けて初めて亀がいなくなっていることに気付いたらしい。
飼い主は警察に感謝を伝え、今後は一層注意すると話したとしている。