南部・嘉義県の空軍嘉義基地で10日、一般公開が行われ、雨天にもかかわらず10万人以上が訪れた。F16Vや経国号(IDF)などの戦闘機のデモフライトが行われた。
劉任遠空軍総司令は、台湾海峡情勢は厳しいとしながらも、空軍の将校と兵士は持ち場を堅持し、領空を守り、妥協しないとし、国民に安心するよう呼びかけた。
(蔡智明/編集:齊藤啓介)