台湾男性グループ「Energy」、10数年ぶりの新曲発表

台湾男性グループ「Energy」の初期メンバー5人が再集結し、10数年ぶりとなる新曲「分合」を22日、公開した。歌詞には別れてまた一つになる物語が描かれ、メンバーの感情が重ね合わされている。

Energyは2002年7月、牛奶（ニウナイ）、阿弟（アディー）、書偉（シューウェイ）、坤達（クンダー）、Toroの5人で結成。歌って踊れるグループとして人気を博した。05年にリーダーの牛奶が脱退した後、新メンバーが加入したものの、09年からはグループでの活動を停止していた。だが昨年、ロックバンド「メイデイ」（五月天）の高雄公演に初期メンバー5人揃って出演し、話題を集めた。

新曲はマジックパワー（MP魔幻力量）の元ボーカルで歌手のシャオ・ビンジー（蕭秉治）が作曲を、人気作詞家のデービッド・クー（葛大為）が作詞を担当した。

27日にデジタルリリースされる。