チャイナエアライン(中華航空)グループのマンダリン(華信)航空は8日、台北(松山)―馬祖(南竿)線を今月26日に就航させると発表した。毎日1往復の運航。すでに予約を受け付けており、運賃は片道2226台湾元(約1万円)。26~30日は2118元(約9500円)で販売する。
使用される機材はATR72-600型機で午前10時30分に松山を出発し、同11時30分に南竿に到着する。折り返し便は午後0時20分南竿発、同1時15分台北着。
馬祖には南竿と北竿の2空港があり、現在台湾本島とを結ぶ便はエバー(長栄)航空グループのユニー(立栄)航空のみが運航。松山―南竿線は毎日5往復設定されている。