台中市政府農業局は28日、台湾セブン-イレブン(統一超商)と提携し、コンビニで同市産のカキやポンカン、ナシなどのカットフルーツを販売すると発表した。果物の購入を希望する消費者により多くの選択肢を与えるとしている。
カットフルーツの包装には、セブン-イレブンのオンラインショッピングサイトにリンクできるQRコードが印刷されており、さらに多くの果物を購入したい場合、インターネットで購入が可能だ。
農業局の蔡精強局長は、少量から販売しているとして、良質な台中産果物の購入を呼びかけた。
(郝雪卿/編集:齊藤啓介)