(台北中央社)野球のU15(15歳以下)ワールドカップは22日、コロンビアで行われ、台湾は日本に6-5で逆転勝ちし、スーパーラウンド初戦を勝利で飾った。
大会は16日に開幕し、出場12チームがA、B両組に分かれて20日までオープニングラウンドを戦った。
オープニングラウンドB組を4勝1敗で首位通過した台湾は五回終了時、同A組首位(5戦全勝)の日本に4点のリードを許すも、3点を追う七回表に5点を奪って逆転に成功した。日本はその裏、1点を返したが反撃もそこまでだった。
台湾は23日のスーパーラウンド2戦目でプエルトリコに2-8で敗れた。オープニングラウンドB組から勝ち進んだ相手との対戦成績が持ち越されるため、2勝2敗となり、決勝に進むには24日のコロンビア戦に勝つことが必須となる。