(台北中央社)映画「THE FIRST SLAM DUNK」の台湾での興行収入が公開17日で3億台湾元(約13億円)を突破した。配給元の台北双喜電影が30日、明らかにした。台湾で公開された日本映画としては、2016年の「君の名は。」を上回り、歴代2位の興行収入となっている。
「THE FIRST SLAM DUNK」は今月13日に台湾で封切られた。興収は公開6日で大台の1億元(約4億3300万円)を突破。台湾で今年公開された映画で初めて興収1億元を超えた作品となった。
台湾で公開された日本映画の歴代興収1位は「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の6億3485万元。3位に転落した「君の名は」は2億5025万元で、「天気の子」が1億6861万元と続いている。
(編集:名切千絵)