半導体受託製造世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は4日、株主総会後に開かれた取締役会で、魏哲家最高経営責任者(CEO)を董事長(会長)に選出した。魏董事長はメディアに対して、TSMCの技術は業界をリードし、有利な地位にいるとし、現在まで競争できる相手はいないとの認識を示した。また今後の生産計画については台湾を優先する考えを明かした。
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